「市販の白髪染めは痛むからNG」はウソ!のワケ。
この記事は、iroha新聞春号
「髪のウソ、ホント」コーナーの解答の補足になります。
痛むのは薬剤だけの問題では無いよって言う話です。
◾︎市販品でも傷まない白髪染めはたくさんあります。(マニキュア、ヘナなど)
◾︎美容室でも傷む事はあります。
(低品質の薬剤、地肌にベッタリ付ける、など)
ですから、一概に「市販品は×」「美容室は○」
とは言えないのです。
カラーに限らずですが、差が出るのは
①薬剤成分の違い
②技術力の違い
③毛髪診断力の違い
の3つかなと思います。
ですから、市販の薬剤を美容師が適切な処置で塗れば傷みは最小限ですし、
プロ用のカラー剤をネットで購入して自分で染めても、美容室の用な仕上がりにはなりにくい、
と言うことなのです。
ただ、髪色って「傷むかどうか」も大切ですが,「似合ってるかどうか」も大切だと思うんです。
その辺りの似合わせや提案は美容室でしか提供出来ないと思います。
ですから、最終的には美容室で信頼のおけるプロにお任せするのが一番かなぁと思います。
餅は餅屋、髪は髪屋、ということで😄
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