コラム【カラートリートメント】上手に使えてますか?
白髪が気になる!けど美容院行く時間ないし、、、なんて時の救世主、カラートリートメント。
カンタン、ツヤツヤ、かぶれない、と最近人気です。
市販品ですと「昆布のチカラで染まる!」で有名な利尻昆布の某商品が有名ですよね。
今回はお客様からも質問が多いカラートリートメントの使い方、豆知識をお話します。
◾︎上手な使い方その1【しっかりふいてから】
髪に水分が多いと塗りやすい代わりに成分が薄まってしまいますので要注意!
◾︎上手な使い方その2【たっぷりと】
普段使っているトリートメントの2倍は必要。特に白髪の気になる
生え際はたっぷりお願いします。
◾︎上手な使い方その3【しっっかり時間を置く】
時間は長い方が良く染まります。(出来れば20分ほど)ラップで包んで湯船にGOが一番です。
使い捨てのシャワーキャップも
100均に売ってます⬇️ので使ってみて下さいね。
◾︎上手な使い方その4【こまめに】
「毎週日曜日」など曜日を決めておくと◎しっかり染めたい派の方は「月水金」など週3日ほど。また、美容室に行く一週間前には使用をストップ。残留した染料が美容室でのカラーに影響し綺麗に染まらなくなってしまいますのでご注意を。
◾︎シッカリ染まるウラ技
「乾いた髪にカラートリートメント」→「ラップやシャワーキャップを巻いて体を洗ったり湯船に浸かったり」→「シャンプー」→「普段使っているトリートメント」
この方法ですと乾いた状態でつける分シッカリ染まります。白髪が多く、すぐに取れてしまう方におすすめです。
また、意外と知られていないのですがカラートリートメントは
「痛んでいる所ほどよく染まる」という性質があります
(ちなみにヘアマニキュアは逆で、痛んでいない所がよく染まります)
ですからカラー後2、3ヶ月経って色が抜けてキラキラしているような毛先にもつけてあげると効果的です!
そしてせっかくなのでカラーシャンプーについても少しお話を。
コチラはよっぽど白髪の多い方以外はほとんど効果無し、というのが個人的な意見です。シャンプーに入っている界面活性剤と染める成分の染料がぶつかってしまい、色を「落とすの?付けるの?」と、どっちつかずの状態に。
ただ、退色予防効果はありますので、カラーシャンプーだけで染めるというよりは「染めた色を長持ちさせる」目的で使うのが◎
どんな商品でも髪によって向き不向きがありますので、不安な時は担当の美容師さんに相談するのが一番!
最近では昔に比べるとキレイになる方法や手段が格段に増えました。
美容室で染めるまでのツナギとして最適なカラートリートメント。上手に使いこなして綺麗をキープしましょう!
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